- 史記 6 第2版
-
歴史の底流
徳間書店
司馬遷
村山孚
- 価格
- 2,530円(本体2,300円+税)
- 発行年月
- 1988年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784192636445

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[BOOKデータベースより]
舞台裏を彩った人間たちの万華鏡。遊侠の徒、刺客、食客、頑固者、律気者、そして素封家たち、数奇な運命に操られる女…。伝説の時代から武帝の時代へ歴史の傍流を生きた鮮烈な個性。
1 侠の精神(窮鳥、懐に入れば―朱家;これを得るは一国を得るがごとし―劇孟;“大物”の条件―郭解;士は己れを知る者のために死す―予譲;男と見込まれたからには―聶政)
2 中流の砥柱(好物だからこそもらわない―公儀休;犯人は父だった―石奢;誤審の責任―李離;弁解せず、力まず―直不疑;頑固者の報恩―朱建;口の堅い男―周文;隠者への報奨―介子推;謹直一家―万石君)
3 人間のきずな(管鮑の交わり―管仲と鮑叔;長鋏よ帰らんか―孟嘗君と馮驩;人間関係の潤滑油―優孟、淳干〓、優旃;黙約は死後も―季札;死灰、ひとりまた燃えざらんや―韓安国;ボロは着ていても―東郭先生;人間理解のむずかしさ―鄒陽の上申書;真の非礼とは―越石父;大奥のあだ花―〓@68B0通、韓嫣、李延年)
4 女人群像
5 心か物か(己れの心に殉じた兄弟―伯夷、叔斉;素封家たち;明哲茫蠡)