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ポストモダンの地平
The function of criticism:from the spectator to post―structuralism.
紀伊國屋書店
テリ・イーグルトン 大橋洋一(英文学)
- 価格
- 2,030円(本体1,845円+税)
- 発行年月
- 1988年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784314004961
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[BOOKデータベースより]
著者イーグルトンは、現在の英国を代表する「批評家」である。その彼が問う―文学を、文化を、ひいては人間の営みを「批評する」とはどのような行為なのか。そこにはどんな社会的意義があるのか。本書は、独自の切り口からコンパクトにまとめられた英米批評史であり、と同時に、代表的批評家がみずからの仕事も含めて「批評」そのものの存在理由を問題化した、きわめて意欲的な作品である。さらに、それをつうじて、ポストモダンの〈知〉が自閉的な戯れに陥らず社会と実質的にかかわっていくための模索の書となっている。
1 ブルジョワ公共圏の誕生―18世紀初頭
2 読者層の変容―18世紀中期からロマン派時代
3 大衆との葛藤―19世紀ヴィクトリア朝
4 「アマチュア」から「プロフェッショナル」へ―『スクルーティニーの矛盾』
5 「文学理論」の時代―新批評からディコンストラクション
6 対抗公共圏の確立に向けて―批評の未来