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[BOOKデータベースより]
乃木希典は、変貌する近代日本の歴史の中で、常に国家意思と結びつくことで生かされた人物であった。それだけに、彼の中には、維新によって生み出された近代日本の相貌が鋳込まれている。“明治の軍神”“護国の鑑”として神話化された、乃木希典の実像に迫る渾身の力作評伝。
乃木希典の生涯(無人と父母;玉木木之進正〓のもとで;陸軍への出仕;萩の中の渦中へ;士族叛乱のなかで;紅灯緑酒の人;ドイツへの留学と帰国後の生活;台湾総督の前後;那須野の「農人」;日露戦争と乃木希典)
日露戦争後の社会と乃木希典(凱旋した第3軍司令官・陸軍大将乃木希典;東郷平八郎と乃木希典;凱旋将兵と乃木;華胄界と乃木;社会風潮と乃木)
明治の終焉(天皇御不例の号外;天皇の死と御大葬;乃木希典夫妻の自刃)
乃木の死が投じた波紋(分裂した世論;庶民の話題;キリスト教の憂愁;徳冨蘇峰・蘆花兄弟;西田幾多郎・出隆・矢内原忠雄;森鴎外と夏目漱石)
軍神乃木像の展開(小学校教育のなかでの乃木;『武人の徳操』と乃木;伝記のなかの乃木)