- パリ・コミューン
-
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 1987年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784560029473
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[BOOKデータベースより]
「祖国は危機に瀕す。」ナポレオン3世の第2帝政は、プロシャ軍の侵攻でもろくも崩壊した。屈辱的なパリ攻囲の中で、パリ市民は自治組織パリ・コミューンに結集する。パリ・コミューンと「秩序」を求めるヴェルサイユ政府との間に、血にまみれた市民戦争が展開される。同じ愛国心で結ばれた同じフランス人が、なぜ争い合わねばならないのか。複雑な背景を持つパリ・コミューンの全貌を、分かりやすいドキュメンタリー・タッチで書き下す。
第1部 祖国は危機に瀕す(第2帝政の終焉と9月4日;パリ攻囲と10月31日;コミューン前夜)
第2部 パリ・コミューンの栄光と挫折(コミューンの成立;パリ進攻と人質の悲劇;燃えるパリ)