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- のっぽのサラ
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ベネッセコーポレーション
パトリシア・マクラクラン 金原瑞人 中村悦子(画家)- 価格
- 1,324円(本体1,204円+税)
- 発行年月
- 1987年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784828813035
[BOOKデータベースより]
緑の草原をぬけて、わたしたちのうちに、のっぽのサラがやってきました。パパの新しいおくさん…になるかもしれないサラ、わたしたちの新しいママ…になるかもしれないサラが、やってきたのです。サラはのっぽで、ぶさいくでしたが、いろんなことを教えてくれました。わたしも、弟のケイレブも、まだ一度もみたことのない海のこと。ドライ・フラワーの作り方。そして、歌もうたってくれたのです。でも、ひどいあらしがさった朝、サラは馬車に乗って町にでかけていきました。やってきたときと同じ、黄色の帽子をかぶって…。どこまでも広がるアメリカの大草原に暮らす家族の優しい優しい物語。1985年ニューベリー賞受賞作、第3回スコット・オデール賞受賞
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アンナとケレイブの母はすでに亡くなり、父は新聞広告で花嫁を募集します。
今から思うとびっくりするような展開にも感じますが、とても爽やかなストーリーでした。
最初に出てくるサラと手紙のやりとり。これだけでもサラの人柄が感じられてとても好印象でした。
アンナとケレイブ姉弟はサラが家にずっといてくれるのかどうかをとても心配するのですが、
読者である私もサラがこの家にいてくれることを願わずにはいられませんでした。
短いストーリーなのですが、読後感がとても暖かくまた爽やかでした。
続編もあるそうなのでそれも読んでみたいです。
この話は、作者・パトリシア・マクラクランの祖父の時代に本当にあったということです。
ニューベリー受賞作品でもあり、今まで読んだ受賞作品は少女の成長を描いたものが多かったように思いましたが、
こちらの作品は家族について考えさせられました。(はなびやさん 40代・愛知県 男の子9歳)
【情報提供・絵本ナビ】