- カニバリズム論
-
- 価格
- 641円(本体583円+税)
- 発行年月
- 1987年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784828830551
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[BOOKデータベースより]
「食べなければ死、食べれば悪という絶体絶命の深淵に置かれた人肉は、なんと精神的な存在物であることか。(本文より)」カニバリズムをめぐり古今東西を飛翔し、迷宮としての人間の生に迫る痛快無比の文学的エッセイ集。
カニバリズム論―その文学的系譜
迷宮としての人間―革命・悪・エロス
食の逆説―開高健氏『最後の晩餐』をめぐって
中国人における血の観念
魔術における中国―仏陀とユートピア
中国残酷物語―マゾヒズムの文化史
虚構と遊戯―中国人の性格について
王国維とその死について―一つの三島由紀夫論のために
恐怖の本質―アンドレーエフ「血笑記」と魯迅「狂人日記」