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- 俳句遊想
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講談社学術文庫
講談社
森澄雄
- 価格
- 855円(本体777円+税)
- 発行年月
- 1987年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784061587830
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[BOOKデータベースより]
本書は、現俳壇の重鎮と目される著者の作家としての境地を確立した句集『花眼』の時期に対応して編まれたものである。句歴50年に及ぶ著者の句作の根底を占めるものは常に「人生とは何か」という間いとともに、「おのれとって俳句とは何か」ということであった。人間は生きている間に何を見、何を喜び、何を悲しんできたのか、いわば人間の生きる時間を見つめようとしたその思いを、俳句と人生の係わりとして論じた随想的俳論集。
短歌と俳句との間―「戦後新鋭百人集」を読んで
石田波郷論―批評と戯作
「花眼」について
日本人の季節感
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季語―村野四郎・金子兜太両氏の論から
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