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[BOOKデータベースより]
水仙の香りが漂う早春の鎌倉―地唄舞の名花として一流料亭に働く水野有紀は、妻ある中年の画家と出会い、愛を知った。金に縛られる花街の生活を捨て、叶わぬ女心をひたすら舞う有紀に、夫の心を奪われた妻の敵意が襲う。パリに去った香屋の音信も途絶えて…。嫉妬と寂寥にさいなまれつつも、10年に及ぶ愛を貫いた女の真実を、艶麗な文章で描きあげる傑作。