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価格:7,150円(本体6,500円+税)
【2020年07月発売】
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[BOOKデータベースより]
かつてフランス構造主義の旗手として登場したミシェル・フーコーは、68年の〈学生革命〉とともに大きく変貌した。エピステモロジーを超えて、具体的な現実と歴史分析へと探究の目を向け、理論と実践の往還に身を投げ入れた。フーコーの軌跡を追体験し彼とともに思考する本書は、フーコーのテクスト群を〈自由〉への問いのうちに解き放ち、鮮やかな思想世界を開示する。
1 モダニズムの終焉(文学理論の最期を告げる白鳥の歌;文学の問題;モダニズムの崇高;ポスト啓蒙主義の文化;フーコーの自伝;主体性の倫理)
2 反抗の政治戦略(フーコーのジレンマ;唯名論の立場の歴史;ポスト革命の政治戦略;ピエールの解放)
3 批判の変容(批判中心の闘争;教授=批判家;われわれの関心の学校化;解放の政治戦略;疎外のモデル;イデオロギー的な欺瞞のモデル;抑圧のモデル;批判の哲学)
4 哲学の自由(哲学者=知識人;カント的な問い;現象学的な有限性;ニーチェの政治戦略;自由についての問い)