この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- アーバン・ウォー
-
価格:935円(本体850円+税)
【2024年03月発売】
- アルプス席の母
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2024年03月発売】
- 引越し侍 門出の凶刃
-
価格:737円(本体670円+税)
【2024年04月発売】
- ザ・ロイヤルファミリー
-
価格:990円(本体900円+税)
【2022年12月発売】
- フォトグラフ
-
価格:858円(本体780円+税)
【2023年08月発売】
[BOOKデータベースより]
荒野と化した現代世界のなかで、詩人たちは何に拠ってなおも創造へと向おうとするのか。負の印を刻された彼らの詩が、あやしく光るのは何故だろう。著者自身の詩的体験による論考は、このような問いかけを提示している。
死者の幻野―パウル・ツェラーンの場合
現代に生きることの断想―カフカを偲びながら
自然の視霊者―オスカー・レールケの場合
テオドール・W.アドルノ雑考
フランツ・カフカにおける嘔吐をめぐって
エルゼ・ラスカー・シューラーの青い落日
ギュンター・アイヒにおけるしるしの意味の果て
イワン・ゴルの肉体の幻想