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- 白い殺戮者
-
- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 1986年12月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784191533622
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[BOOKデータベースより]
その町は、北海道の北部・天塩川の中流域にあった。明治の初期、農業を営む者は皆無の、不毛地帯であった。厳冬期は氷点下20度がふつうで、大正11年にはマイナス39度の記録がある。この極寒の町で凍死者が出た。特筆することではないが、奇妙な死体であった。何の連続性もないが、その後も寒さが増かにつれて死者も増した。大坪卓也はこの白い不毛の地・北士別に降り立った…。書下し長篇超自然パニック。