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[BOOKデータベースより]
昭和61年10月の国内乗用車販売で、トヨタ自動車が販売台数の53.2%を占め、日産自動車は20%を切る19.5%に後退した。急激な円高で日産は弱った。一方トヨタは、積年の蓄財を背景に強力な圧力をかけて国内市場を圧倒したのであった。また欧州市場で日本車1位の座を保ってきた日産が、さらに英国日産で水をあけようという計画であるが、トヨタの猛追にあって市場を食われているのが現実である。世界自動車戦争の渦中で揺れる日産の実像をレポートする。
1章 ホンダ、マツダが日産を食う日
2章 車が売れない!日産系販売会社の転落
3章 大量出向・整理される日産社員の悲劇
4章 デザイン、CFづくり―日産車のここがダメ
5章 「日産の時代はこれからだ」
6章打ち砕かれる欧州市場制覇の野望
7章 GMの対トヨタ戦略に利用される日産
8章 “日産系部品メーカー大量倒産”の危機