- 電子国家と天皇制
-
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 1986年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784309710570
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[BOOKデータベースより]
国家はいま、永続するか死滅するかの瀬戸際へ向かっている。情報資本主義時代における国家と天皇制の変貌を問いつつ、批判のアクシスをさぐる。90年代へのポリティクス。
忘却の政治学
「天皇論」から「天皇制論」へ
「戦後」のミクロ・ポリティクス
天皇制文化装置のしたたかさ
監獄と戦後的「自由」
気になる言葉
電子的ロマン主義
国家の理性と狂気
監獄は芸術家を育てられるか?
誘拐ごっこの階級差
「ポルノ」の国家主義をこえて
「運動コンプレックス」の必要
現状確認のための八つの断章
電子国家論の必要
「天皇制はなぜ良いのか?」
鋳物師の連帯の象徴
「宇宙モデル」の機能と宿命
天皇制は民衆のものか?
日の丸は菊の紋を消せるか?
「日の丸」のネットワーク作用
天皇制のポストモダン化
逡巡する「劇場国家日本」
「劇場国家」の否定と肯定
情報資本主義時代の「天皇」像
ヘーゲル的近代国家と象徴天皇制