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[BOOKデータベースより]
俳句、このしたたかな器。俳句は、合わせ鏡である。切実な俳句を求めれば、切実な句を得ることができる。本書を、「いのち」の思想と気恥かしい題をつけたのは、切実で豊かな生き方をしたいと思う願望に他ならない。最初の随想集。
無慾の俳句―角川源義の晩年
「巌と水」の思想―飯田蛇笏・龍太論
「いのち」と引き替えの詩―飯田蛇笏一句鑑賞
西行と父
死は茫漠―横溝正史先生追悼
清しき雲の峰
現代の采女
縄文人のエネルギー
補陀落の径
桜の魔性―野性とロマン
西行と桜〔ほか〕