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[BOOKデータベースより]
奥州の天明大飢饉を描く三浦文学の最高傑作。路傍の餓死者を食う者、墓を暴いて死人を食う者、幼児を次々に殺して食ってしまう者…。大飢饉が生んだこの世の地獄、共食いの惨状を、散文の極致ともいうべき文章に刻む表題作ほか、「暁闇の海」「北の砦」「海村異聞」など、著者の郷里に材を得た歴史小説を収録。