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[BOOKデータベースより]
「臨調」における現代性を問う。1980年代最大の政治テーマ“行政改革”は「将来の国家原理を決める役割に担う」“臨調”を登場させた。そして次第に、様々なレベルで私たちの生活をその枠に組み込むようになった。本書は臨調の審議の全貌を明らかにし、いわゆる“臨調路線”の本質に鋭いメスを入れる!!
第1章 臨調構想と財政再建―設置の構想から発足まで
第2章 臨調設置法と審議の体制―新・旧調査会の比較を中心に
第3章 第一次答申の枠組みの形成―歳出削減項目の選定をめぐって
第4章 行政改革理念の形成―「日本型福祉社会」論の系譜
第5章 第三次答申への過程―増税をめぐる政府と財界の攻防
第6章 答申枠組みの決定と争点―再燃する政府と財界の対立
第7章 第三次答申の脈絡と基本論点―行政改革の思想と方向性
第8章 財政危機の深化と第五次答申―「増税」と「歳出削減」の相剋