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[BOOKデータベースより]
戦後27年目にしてルバング島でたおれた日本軍最後の戦死者!フィリピン・ルバング島のジャングルに小野田寛郎少尉と共に潜みつづけ、昭和47年、小野田少尉の帰還1年半前に銃弾に仆れた日本陸軍1等兵の無念の死と、そこへ至る生の軌跡を追跡検証する。文芸賞受賞の新鋭初の書き下ろしノンフィクション。
序章 戦後40年目の夏に
第1章 農家の暴れん坊長男
第2章 応召、ルバング島へ
第3章 見習士官の赴任
第4章 敵上陸、3日間の戦闘
第5章 運命の4人組
第6章 日本兵の投降、最初の戦死公報
第7章 赤津1等兵の単独投降
第8章 島田伍長の死
第9章 2人の日本兵を求めて
第10章 望郷、27年目の戦死
第11章 小野田少尉の帰還
終章 ジャパニーズ・ヒルにて