この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 老人と海
-
価格:770円(本体700円+税)
【2024年01月発売】
- 飛蝗の農場 新装版
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2024年01月発売】
- 死の10パーセント
-
価格:1,386円(本体1,260円+税)
【2023年09月発売】
- 現代語訳源氏物語 一
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2023年03月発売】
- ロンドン・アイの謎
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2022年07月発売】
[BOOKデータベースより]
愛は人類永遠の命題である。文学はさまざまな愛の主題と変奏を物語る。中世から現代に至るフランス文学の名作をとりあげ、そこに描かれた愛の様相を考察して、愛の真髄を語るエッセー集
修道僧と愛―「童貞」から結婚へ(鷲田哲夫)
『ヴェルジー城の奥方』に見られる「愛」について(森本英夫)
ある友情―モンテーニュの『エセー』(井上登)
名誉と愛―『ル・シッド』の場合(伊藤洋)
ディドロと愛の幻想―『1772年の3部作』をめぐって(市川慎一)
ある恋物語のヴァリエーション―レチフの生、夢そして小説(植田祐次)
『谷間の百合』にみる愛の葛藤―霊の愛と肉の愛(加藤尚宏)
ネルヴァルの『オーレリア』―秘教的愛(安斎千秋)
アルフォンス・ドーデ『ル・プティ・ショーズ』にみる兄弟愛(富田仁)
ミラボー橋の恋―ローランサンとアポリネール(窪田般弥)
愛と死と運命と―ロマン・ロラン『愛と死との戯れ』(清水茂)
マルローの小説にみるエロスと愛(堀田郷弘)