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[BOOKデータベースより]
ミステリーとは読ませる仕掛け、ミステリーを定義するのは読み方である。眼光紙背の達人が魅力の理由とそのセオリイを披瀝する、異色ミステリー論。
犯人当て奨励(大井廣介)
平野探偵の手記(平野謙)
ぼくと探偵小説(遠藤周作)
『新青年』の香気(中田耕治)
私の探偵学入門―一マニアとその時代(紀田順一郎)
ぼくとミステリー(眉村卓)
ミステリーと私―探偵映画のこと(埴谷雄高)
推理小説ノート(大岡昇平)
市民社会と探偵小説(荒正人)
行動の理由(山川方夫)
それでも地球は動く?(小池滋)
現代の神話、推理小説―読者が参加する世界創造(栗田勇)
探偵小説の心理学(波多野完治)
ありそうでいながら実際にはない本(白上謙一)
歴史家と探偵小説(岡田章雄)
事件の典型としての把握―ミス・マーブルに学ぶもの(三浦つとむ)
ミステリーと時刻表(西村京太郎;宮脇俊三(対談))
推理小説とミステリー映画の間―その壁をはずそう(渡辺剣次)
ネロ・ウルフと料理(日影丈吉)
トリックにひかれて(松田道弘)
泣くがいやさに笑い候(開高健)
スパイ小説集のための序(丸谷才一)
スパイ小説作法―グリーンVS.ル・カレ=キム・フィルビー事件をめぐる事実と虚構(中薗英助)
バラ色の漿果―スパイ小説について(中井英夫)
ハード・ボイルド―現在の眼(安部公房;村松剛;花田清輝;佐伯彰一(座談会))
ハードボイルド、売切れました(田中小実昌)
小さなハードボイルド論―三浦浩と、その作品について(小松左京)
ハードボイルド試論、序の序―帝国主義下の小説形式について(豊浦志朗(船戸与一))
推理小説について(坂口安吾)
紳士ワトソン(椎名麟三)
エリオット・ポオルの探偵小説(吉田健一)
クリスチアナ・ブランド論―オットセイか猫か?(関根弘)
フィリップ・マーロウにおける過剰の蕩尽(栗本慎一郎)