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[日販商品データベースより]
安野光雅さんが、世界の8か国8人の絵本作家に呼びかけて、一緒に作った絵本です。
この本は、ある年の1月1日、ロンドンのグリニッジ標準時0時にあわせてはじまります。
見開きの紙面は8つに分けられ、8つの国の同時刻の風景がえがかれます。
たとえばアメリカは左頁上にいて、まだ12月31日の夜6時。子どもがテレビを観ています。
日本は右頁上。1月1日の午前9時、お正月の朝です。絵は林明子さん。
お母さんが着物姿の女の子の髪に、リボンを付けています。これから羽根つきに行く様子。
無人島のタスケくんからの便りもあります!絵は安野さん担当です。
時間はそれぞれにちがいますが、たくさんの国で、たくさんの子どもたちが同時に生活しています。
地球はひとつ。安野さんが呼びかける平和へのメッセージが、国際共同出版という形で美しく実りました。
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12月31日から1月1日に、世界の子供たちがどんな風に過ごしているのかをエリック・カールさん、林明子さんをはじめ、世界各地の8人の絵本作家さんが描いています。
日本以外にも『国』がたくさんあること、という基本的なことから、
時差や季節の違いなど、たくさんのことを学べます。
たのしく絵を見比べながら世界に想いをはせることができます。
なじみ深いというのもあるのでしょうが、やっぱり林明子さんの絵が一番素敵だと思いました。
大人でも十分楽しめる絵本だと思います。(みいここさん 30代・兵庫県 女の子6歳)
【情報提供・絵本ナビ】