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[日販商品データベースより]
この絵本はベストセラー『詭弁論理学』の著者、野崎昭弘さんが案を創りました。
絵本のうしろに、長いけれど親切な解説があるので、読者はまずここから読み始めるのがよいでしょう。
「もし・・・だったら」という考え方は、とても大切です。この考え方のおかげで、数学が今のように発達したのだ、と言ってもいいくらいです。
この本のねらいは、この「もし・・・」という考え方の紹介です。
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美しい数学の5冊目。
赤い帽子と白い帽子と、子ども達。
帽子の数と子どもの数が提示され、自分(読者)がかぶっている帽子の色を推理します。
そう。読者は「かげぼうしさん」として、物語(推理)に参加するのです。
最初は簡単ですが、少しずつ難しくなっていきます。
子どもと対話しながら、数学に触れられます。
解説が丁寧なのも魅力的です。
推理をいっそう楽しくするのが、安野さんの美しいデザイン。
紙と鉛筆を用意して、ゆっくり、楽しみたい一冊です。(こはこはくさん 40代・東京都 )
【情報提供・絵本ナビ】