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- 文学と私・戦後と私 10刷改版
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- 価格
- 607円(本体552円+税)
- 発行年月
- 1982年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101108018
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[BOOKデータベースより]
気鋭の文芸批評家として、昭和の文壇に颯爽と登場した著者は、その膨大な執筆活動のなかで「随筆を書く喜びにまさるものはない」と述べた、稀代のエッセイストでもあった。自身の文学への目覚め、戦後の悲哀と喪失感。海外生活について、夜の紅茶が与える安息、そして飼い犬への溺愛―。個人の感情を語ることが文学であるという信念と、その人生が率直に綴られた、名文光る随筆集。
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