- まほうつかいのにせものさわぎ
-
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 1984年02月
- 判型
- 規格外
- ISBN
- 9784752040477
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 安西水丸のどうぶつパシャパシャ
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2017年12月発売】
- クッキーのおべんとうやさん
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2022年05月発売】
- りんごりんごりんごりんごりんごりんご
-
価格:935円(本体850円+税)
【2018年06月発売】
- とりのずかん
-
価格:968円(本体880円+税)
【2020年09月発売】
- おばけのアイスクリームやさん
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2006年06月発売】
『まほうつかいのメルリックのはなし』の6巻目です。
メルリックを一方的にライバル(?)だと思っているソンドラックの新たないじわるが始まりました。
事件の始まった最初はそうとは気付かなかったのですが、
メルリックの妹やいとこたちが、そんなことをするのは「ソンドラックに違いない」と断定し、実際その通りだったりするところがこの作者のおはなしの持っていき方の面白さかなーと、思いました。
子どもたち向けのおはなしって、筋が読めちゃうのに、そこが面白い!って、思わせるものの方が評価が高いことが多いんですよねー。
日本の「時代劇」や「刑事コロボ・シリーズ」の作品の作り方と似てると思いました。
それにしても、ソンドラックのやったことの仕返しとして、本物の優しい魔法使いであるメルリックが、王さまにわざと意地悪なんかしてしまうところは、なんだか可愛らしくて笑ってしまいました。(てんぐざるさん 40代・埼玉県 女の子18歳、女の子13歳)
【情報提供・絵本ナビ】