- いやいやえん
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- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 1982年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784834000108
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
子供の頃、はじめて何度も読み返した本。もう内容は覚えていないが。
この本の舞台となる「ちゅーりっぷほいくえん」の紹介。いたずらっこの「しげる」は保育園の約束を忘れてばかり。 男の子たちは「ぞうとらいおんまる」という船を作ってくじらをとりに海へ出ます。くじらとりには成功したものの、嵐が船を襲います。 お掃除のために重ねた机に、しげるが登り、机が崩れてあやうく大事故に。でもしげるは「ちこちゃんがのぼったから」とちこちゃんのせいにします。なんでもちこちゃんのまねをするのね、とちこちゃんの服を着せられると不思議不思議、しげるは全部ちこちゃんのするとおりになってしまいます。 「ぼくはもうなんでもひとりでできるからほいくえんにはいってもいいでしょう」と手紙を書いてちゅーりっぷほいくえんにやってきた「やまのこぐ」くんは、なんとくまの子でした。最初は怖がっていたみんなですが、次第にうちとけて仲良くなります。 しげるが保育園をさぼって原っぱで遊んでいると、おおかみがそれを見つけて食べてやろうとします。でもしげるは汚くて、そのまま食べるとおなかをこわしそうなので、しげるを洗うことにしましたが... 保育園のみんなは山登りに行きますが、しげるは先生との約束を破り、黒い山へ入ってしまいます。そこには鬼が住んでいて... 何でも「いや」「いや」言ってばかりのしげるは「いやいやえん」という保育園に入れられてしまいます。そこには約束事がなくて、嬉しいはずなのですが... 「ちゅーりっぷほいくえんのほうがずっとおもしろいよ!」
7編からなる童話集です。「ぐりとぐら」の作者、中川李枝子さんと大村(山脇)百合子さん姉妹のデビュー作品で、1962年の出版以来、長きに渡って親しまれています。リアルで身近な保育園の世界からなにげなくあっという間にファンタジーの世界へ飛び、また戻ってくるという不思議なお話ですが、全体を通してほのぼのとした空気が流れ、安心して楽しむことができます。挿絵には色がなく、絵本ではなく字の本です。お話の面白さがわかるようになってから読んであげるのがよいと思います。
10月で5歳になる長女と楽しんでいます。
まだまだ絵本も大好きな長女ですが
そろそろ文字のお話も聞けるかなあと思って、
それのはじめは、いやいやえんと決めていたので
早速読みました。
やっぱり、すごいくいつき!
私も保育園のとき、お昼寝前に読んでもらったとき
すごくわくわくしたのをおぼえています。
いつの時代も、いやいやえんは愛されるんだなあと
感心しました。
何回もリピートして読みたいと思います!(はっしゅぱぴーさん 30代・東京都 女の子4歳、女の子0歳)
【情報提供・絵本ナビ】