- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- ムーミン谷の仲間たち
-
- 価格
- 682円(本体620円+税)
- 発行年月
- 1983年05月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784061470491
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 小牧・長久手の合戦
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2024年03月発売】
- 北条氏康
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2023年06月発売】
- ムーミン谷の仲間たち 新版
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2020年04月発売】
- ムーミン谷の仲間たち
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【1990年10月発売】
- ムーミン谷の仲間たち 新装版
-
価格:748円(本体680円+税)
【2013年11月発売】
キャラクターとして、有名なムーミンですが、
他にも、個性豊かなキャラクターがたくさんいます。
その脇役をメインに書いた短編集です。
最初のお話は、スナフキンです。
スナフキンは、いつも旅をしています、
そして、春になると冬眠から覚めたムーミントロールに会いに行きます。
その途中に、スナフキンは歌を思いつきそうだったのですが、
それを”はい虫”に邪魔されてしまいます。
気分を害してしまったスナフキンは思います。
「−もしぼくが、旅のことを人に話したら ー 旅がほんとうにどうだったか思い出すとき、
ただ自分のした話を思い出すだけじゃないか。」
そうそう、そういうことってあるよね。
この本には、そういう共感する部分がたくさんあって、大人が読んでもおもしろいです。
ほかにも、「この世のおわりにおびえるフィリフヨンカ」も考えさせられます。
一癖も、ふたくせもある住人たち。
確かに変わってるけど、そこが人間味あふれる感じです(人間ではないけど)
ムーミンのほかのシリーズに、何気なく出ているキャラクターたちのことを、
深く知ることができる本です。
子どもは、読書感想文を書くときに、読みました。
共感できる部分も多く感想が書きやすかったようです。(チムラビットさん 40代・福岡県 女の子15歳、女の子12歳)
【情報提供・絵本ナビ】