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- 知的生活の方法
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- 価格
- 946円(本体860円+税)
- 発行年月
- 1992年02月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784061158368
ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【きっかけの1冊】 勉強や読書と無縁だった自分が古本屋でたまたま出会った書物。その後の生き方がグルリと180度!転換した運命の書物。40歳を迎えた今でもたまに読み返すバイブル。
- HonyaClub.comアンケート
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「新生活に役立つ本」レビューコメント
【テーマ:新社会人】「分からない事」は分からないとして、分かる様になる為に努力し続ける事が大切であり、本当に理解する、本質を知るのはやさしい事ではない。知ったかぶりは本当の教養ではない。 通じるところがあるが、「本は身銭をはたいて買うべき」即ち、自分のお金で買った本は読む真剣さが借りた本とは異なる。いつでも読みたい時に読める事によって、その本の内容理解、身につくレベルもちがう。本を買い続ける、本に囲まれた環境を作る事が、知的生活の第一歩でありベースとなるという内容です。更には情報整理の仕方も書かれています。(ニヒラー/男性/50代)
[日販商品データベースより]
知的生活とは、頭の回転を活発にし、オリジナルな発想を楽しむ生活である。日常生活のさわがしさのなかで、自分の時間をつくり、データを整理し、それをオリジナルな発想に結びつけてゆくには、どんな方法が可能か? 読書の技術、カードの使い方、書斎の整え方、散歩の効用、通勤時間の利用法、ワインの飲み方、そして結婚生活……。本書には、さまざまなヒントとアイデアが、著書自身の体験を通して、ふんだんに示されている。
累計部数118万部超!! 講談社現代新書史上最大のベストセラー!!
「この本で私が意図したことは、本を読んだり物を書いたりする時間が生活の中に
大きな比重を占める人たちに、いくらかでも参考になることをのべることであった。
私は読書論とか学者の伝記を読むのが好きである。そして『なるほど』と思われたことは
自分でも工夫してみた。真似してよかったものもあるし、真似しきれなかったものもある。
(中略)そんなことを体験に即してのべてみたいと思った。(中略)
知的性格についての本が、現代の読者のためにも必要なのではないか、と思ったのは、
二十数年前に読んだハマトンの『知的生活』を数年前によみかえし、去年と今年また読みかえして非常な啓発を受けたからである。
上智大学の若い同僚たちや、大学院の学生たちにもすすめたところ、この人たちも非常な感銘を受けたようであった。
確かに知的生活に対する具体的なアドヴァイスが現代でも求められているのである」 はじめにより
日常生活の中で、頭の回転を活発にし、オリジナルな発想を楽しむ。それが「知的生活」
改めて2010年代に生きる私たちに本当にたいせつな生活スタイルです。
時間に追われる現代人が、頭を活性化し、ユニークな発想を生み出すにはどうすればよいのか?
パソコン・スマホが普及するはるか以前、1976年に発行された本書ですが、そこには依然として「使える」ヒントが満載です。
多忙な日々でいかに自分の時間を作り、データを入手・整理し、それをオリジナルな発想にまで高めて行くのか──。
むしろ本書が提示するさまざまなヒントは、情報氾濫の時代である現代にこそ、ますます有効なものになっています。
ビジネスにも、またプライヴェートの充実のためにも必読の、現代人のための永遠のロングセラーです。