新刊展望トップ │ [対談] 石塚 修・高野秀行 │ [著者とその本] 大崎 梢 │ [創作の現場] 橋秀実
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新刊展望6月号
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橋秀実 / Hidemine Takahashi
1961年横浜市生まれ。東京外国語大学モンゴル語学科卒業。テレビ番組制作会社勤務を経て、ノンフィクション作家。『ご先租様はどちら様』で第十回小林秀雄賞、『「弱くても勝てます」開成高校野球部のセオリー』で第二十三回ミズノスポーツライター賞優秀賞受賞。他の著書に『TOKYO外国人裁判』『素晴らしきラジオ体操』『からくり民主主義』『男は邪魔!』『損したくないニッポン人』『不明解日本語辞典』など。
著作
- 人生はマナ−でできている
- 人生いたるところにマナーあり。マナー大国ともいえる日本の様々なシーンを取材しつつ、著者が放つ、おもしろおかしいニッポンのマナー論。知っているようで知らない、マナーの真髄に迫る。
- 不明解日本語辞典
- 「普通」「ちょっと」「すみません」「っていうか」…。毎日何気なく使っている日本語の意味を、本当に理解しているのか。日常語の持つあいまいさ、難解さに立ち向かい、茫然とする、辞典風エッセイ。
- 損したくないニッポン人
- 「損したくない」「出遅れたくない」と行動して、損してしまうニッポン人が多すぎる。いつからニッポン人は「損したくない」病に支配されて、損するようになったのか。読めば気分が「得」になる、行動経済学の裏。
- ご先祖様はどちら様
- 自分はいったいどんな先祖の末裔なのか。家系図を探し、遠縁と出会い、ヒデミネ流ルーツ探求の旅が始まる。
- 弱くても勝てます
- 甲子園も夢じゃない!?平成17年夏、東大合格者数日本一で有名な開成高校の野球部が、東東京予選ベスト16に勝ち進んだ。グラウンドでの練習は週1日、エラーでも空振りでもかまわない、勝負にこだわりドサクサに紛れて勝つ…。監督の独創的なセオリーと、下手を自覚しながら生真面目に野球に取り組む選手たちの日々。思わず爆笑、読んで納得の傑作ノンフィクション!
- 男は邪魔!
- インタビュー生活25年。「男に訊いてもしょうがない」ことをしみじみ感じてきた著者が、男について、女について、この機会にあらためてじっくりと考える。しあわせのヒントがここにある。
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