- 週刊 東洋経済 2022年 9/10号
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週刊 東洋経済新報社
- 価格
- 730円(本体664円+税)
- 発売日
- 2022年09月05日
- 判型
- A4変
- JAN
- 4910201320929
- 雑誌コード
- 20132-09/10
内容説明
ビジネスリーダー必読の本格派総合経済誌
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ゼネコン業界再編の機運が一気にヒートアップしています。異業種参入、アライアンス、グループ化という3つの形から、転換期を迎えるゼネコンの最前線を描きました。再編の行方について、大手ゼネコンのトップに聞きました。こうした動きの背景にあるのは、建設市場の先行きの不確かさを見据え、「非建設」事業を強化する動きです。本特集ではREIT参入、不動産開発、環境ビジネスなど非建設事業との「両利きの経営」に走る各社の取り組みにも迫りました。地方・中小ゼネコンの「危険度ランキング」も要チェックです。
【特集】非建設との「二兎」を追う ゼネコン「両利きの経営」
[Prologue]転換期迎えるゼネコン
図解 大再編へ3つの形
Part1 「業界再編」の荒波
●大再編1 異業種参入
1.伊藤忠や麻生が相次ぎ進出 異業種が見いだす鉱脈
2.待ったをかけた任天堂創業家 激化する東洋建設買収戦
[インタビュー] 「交渉入りの環境づくり必要」東洋建設 専務 藪下貴弘
●大再編2 アライアンス重視
25社連合は技術革新を起こせるか 「大型連携」の期待と不安
[インタビュー] 「2022年に量産化したい」鹿島建設 専務 伊藤 仁
●大再編3 M&Aによるグループ化志向
1.清水建設、「堅実経営」のはずが…拡大戦略の「2つのリスク」
2.データセンターへ果敢に攻勢 大和ハウス、新戦略の苦悩
[社長インタビュー] 超大手ゼネコントップを直撃 どう見る「業界再編の行方」
「建設業は労働集約産業から技術優先産業へ変貌する」大成建設 社長 相川善郎
「川上から川下までの領域を個社開発する時代ではない」大林組 社長 蓮輪賢治
「建設業の『2024年問題』に果敢に挑戦していく」清水建設 社長 井上和幸
[総まくり、最新版]「割安放置」ゼネコンはここ!
アクティビストに狙われやすいゼネコンランキング150社
Part2 新時代の「両利きの経営」
「造注」から「脱請負」へ 「REIT参入」の乱打戦
バブル再び? 不動産開発の焦点 千葉利宏
木造化、再エネ、環境配慮コンクリ 「環境ビジネス」の3領域
20年前から「小口案件」探索 インフラ運営の「源泉」
[インタビュー] 「コンセッションしか生き残る道はない」 インフロニア・ホールディングス 社長 岐部一誠
オープンハウス関西猛攻 1.2兆円市場に食い込む営業力
Part3