[BOOKデータベースより]
生徒、教員自身の「あり方(Being)」に焦点を当てた新しい教育書『シリーズ 学びとビーイング』(全4巻)。10月新刊の第3巻の特集は「学校内の場づくり、外につながる場づくり」です。主体的・対話的で協働的な学びを実現するために必須の「場づくり」について、教員、ファシリテーター、NPOや企業スタッフから多彩な提言・提案をいただきました。学校、教員が直面している課題を解決するためのきっかけをお届けします。
特別寄稿 学校内の場づくり、外とつながる場づくり(中高教員が考える;学校の内と外で考える;元高校教員が考える;学校の外で考える;軽井沢の高原で考える;大学教員が考える;編集者が考える)
連載企画(編集委員の授業訪問―木村剛の生物基礎、総合的な探究の時間;徒然!?教育4コマ劇場;人生100年時代 還暦からの教員生活のために;アクティブラーナー法貫孝哲が行く!;教員と生徒のアクティブビーイングとは―土台から考えるアクティブラーニング;狩猟とBeing中高一貫女子校教師のダブルワーク日誌;2人のファシリテーターが教育や学校についてアレコレ語ってみた;シリーズ「探究」を考える;BOOKREVIEW)
教育とそこにかかわる人をめぐる本質的な課題を取り上げ、深める『シリーズ 学びとビーイング』。第3巻のテーマは、「学校内の場づくり、外につながる場づくり」です。主体的・対話的で協働的な学びを実現するために必須の「場づくり」について、全国で活躍する教員、ファシリテーター、NPOや教育関連企業スタッフから、現場の様子、実践や課題について提言・提案をいただきました。より良い学びの場にむけて、本書をぜひ活用してください。
(目次の一部)
■特別寄稿 「学校内の場づくり、外とつながる場づくり」
01 学校が生徒らの「出会いと原体験」の場を拡張するためにできること 川崎淳一
02「対話型AI」とビーイング 小林徹也
03 学友むつみ、師弟なごむ──主役たちの共創する余白・聖学院という〈あり方〉 日野田昌士/土屋遥一朗/山本 周
04 自分とつながり、世界とつながる 佐野和之
05 「つなぐ」存在であるために 中山諒一郎
06 地域の「本気の大人」と協働しての学校づくりは、校長職の醍醐味だと思う 土方清裕
07 地域を学び場として見えてきた世界 多賀秀徳
08 「与えられた場」から「与える場」、そして「共につくり上げる場」へ 稲垣桃子
09 学校を共に創ろう! どうしたら、ワクワクな学校になるのかを考えてみた 田中愛子
10 外とつながり、中をつなげる 井上 梢
11 「ごちゃまぜの場」に関わるあり方(Being)を考える 後藤裕子 渡部皓平
12 学びの土壌づくり 菅野定行
13 僕自身がたくさんの出会いによって変われたからこそ言えること 佐藤裕幸
14 先生方が集う未来系のコミュニティ創りを目指して 木村裕美
15 とびラー・コラボレーションホールド!! 卒展でとびらをひらこう 海上尚美
16 学校外の場づくりから見える安心できる場所 荒井佑介
17 「インクルーシブな学校」とはどういう場か 野口晃菜
18 参加者が自ら選択し、学びの担い手になれる場を 竹田和広/武口翔吾
19 若い世代が、素敵な大人になれる舞台をつくりたい 長谷川篤司
20 主権者教育の出前授業で「楽しかった」と思ってもらうために 原田謙介
21 場づくりの架け橋となる「問い」──世代を超えた進路ゼミから学ぶ場づくりのヒント 藤代圭一
22 いのちのつながりが生まれていく場へ 遠藤 綾
23 安心して学べる学校内外の場づくり──高校魅力化プロジェクトにおける場づくり 藤岡慎二
24 多様性が発揮される場をいかに形成するか 中村怜詞<
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