- 竹中四代目暗殺事件のヒットマン・長野修一
-
獄中書簡356通全公開
かや書房
木村勝美
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2020年06月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784906124947
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[BOOKデータベースより]
「失敗すれば命はなし、成功しても長期の刑。私にとっては、命捨て身の事件でした」下獄までの半生、一和会から見た山一抗争、3人のヒットマンへの想い、30年以上にも渡る獄中生活―。
第1章 竹中四代目を殺った男
[日販商品データベースより]第2章 獄中書簡 平成14年〜平成16年
第3章 獄中書簡 平成17年〜平成19年
第4章 獄中書簡 平成20年〜平成22年
第5章 獄中書簡 平成23年〜平成25年
第6章 獄中書簡 平成26年〜平成28年
第7章 獄中書簡 平成29年〜令和元年
本書では、その竹中組長暗殺事件の実行犯であり、現在収監中である暗殺チームの行動隊長を務めた長野修一との接触に成功し、竹中組長暗殺から35年目を迎えた今だからこそ語れる暗殺事件の真相を描きます。分裂当初は数的優位に立っていた一和会が山口組に切り崩されていく経緯、組織内部からでしかわからない山口組に対する感情、そして逃亡生活か死だけが待っているヒットマンになり、どのような心情で山口組四代目暗殺を実行するまでに至ったのか? 組織に翻弄された長野修一の半生を描くと共に、リアルな抗争劇や映画の世界では描かれない非情な実像に迫ります。今現在でも圧倒的な人気を誇る山一抗争が題材になることに加え、今までマスコミ媒体に一切協力しなかったヒットマン・長野修一の初告白本になります。