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- 拷問をめぐる正義論
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民主国家とテロリズム
DU BON USAGE DE LA TORTURE- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2018年07月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784905497653
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[BOOKデータベースより]
民主的な社会において拷問は許されるのか。9.11後のアメリカで議論が重ねられてきた「強制尋問」をめぐるさまざまな言説を詳細に検討し、「人間らしく暮らせる」世界のありかたを探る。
序 拷問という難題
第1章 「拷問国家」アメリカの長い歴史
第2章 拷問に奉仕する法学者たち
第3章 アメリカは世界中で拷問を行う
第4章 時限爆弾が仕掛けられたというたとえ話
第5章 高貴な拷問人
第6章 悪は善ではない
第7章 常軌を逸した寓話
第8章 無益な拷問
第9章 交渉の余地がない原則に固執する
第10章 非合法な国家