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[BOOKデータベースより]
えんえんと、えんえんと、えんえんと、訊く。纏める。下準備、節度などの基本から依頼の仕方、聞き方などの技術までを網羅。その上で、「インタビューにはなにができるか」という可能性を探る。
第1章 道具としてのインタビュー(取材対象者は自動販売機ではない;インタビュアーの可能性は「弱さ」のなかにある;取材の事前準備は「ヒマな者勝ち」のような面がある;取材準備と、立花隆さんのまるまった背中;同じ資料を何度も読むことは「書くこと」に似ている ほか)
[日販商品データベースより]第2章 体験としてのインタビュー(インタビューは「体験を聞くという体験」でもある;ネット時代における、発言や取材のドーピング;よく見せるための「作りごと」をどうあつかうのか;読者も「地獄や修羅場を経た生き残り」なのだから;体験を経た「感情の遺跡」としてのインタビュー ほか)
えんえんと、えんえんと、えんえんと、
訊(き)く。纏(まと)める。
下準備、節度などの基本から依頼の仕方、聞き方などの技術までを網羅。
その上で、「インタビューにはなにができるか」という可能性を探る。
インタビューとはなにか。
インタビューになにができるか。
インタビューをし続けていると、人は「誰」になるのか?
インタビューとはなにか。この問いを出発点に、著者は途方もない旅に出る。「道具」としての便利さ、使い方を懇切丁寧に伝えたあと、新たな問いを自らに課す。−−その道具を使い続けると、世界や社会がどのように見えてくるのか。「帰ってこられない」危険を感じつつ、「捏造や支配」が横行する現代において、インタビューだけが果たせる役割を見出していく。「植物的」とも言えるスタイルで綴られた異作ノンフィクション、ここに誕生。