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[BOOKデータベースより]
「熊、おれはてまえを憎くて殺したのでねえんだぞ。てめえも熊に生まれたが因果ならおれもこんな商売が因果だ。やい。この次には熊なんぞに生まれなよ。」自然と人とがむきだしに生命をやりとりする場所で、やるせない淋しさのなか、神聖なるものが、静かによりそい、結びあう…。
[日販商品データベースより]なめとこ山の熊と熊取り名人の小十郎。自然と人とがむきだしに生命をやりとりする場所で、神聖なるものが静かによりそい、結び合う…。『あらしのよるに』のあべ弘士が宮沢賢治と真剣対峙した渾身の絵本。
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絵を見てなのか?4歳の子供がこれを読んでほしいと持ってきました。難しいし、悲しい本だけど大丈夫かな?と思いながら読むことに。少し長い本でしたが真剣に聞いていました。
最後の猟師をクマが囲んでるシーンが悲しかったと。難しい内容はわからないにしても、とても純粋な感想だと思いました。もう少し大きくなってから読んだらどう思うのかな?と、心の成長が楽しみです。(ちえこちゃんさん 40代・東京都 女の子5歳)
【情報提供・絵本ナビ】