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[BOOKデータベースより]
ともに歌い、奏で、踊り、交感する…アンダルシアの魂を追い求めることは、至福の時を得ることでもあった。―歴史的・実践的視点から立ち現れる新・舞踊論。
序章 「実践的」問いかけの意義
[日販商品データベースより]第1章 フラメンコの語源について
第2章 ジプシー
第3章 フラメンコ以前―アンダルシアに伝わる歌や踊り
第4章 フラメンコの歴史―フラメンコの誕生、発展過程、ならびに現状
第5章 フラメンコ実践論―バイレから見たフラメンコの実践的本質
終章 残された問題
フラメンコ。
これで生きようと私が決意したとき、深い洞察や理解があったわけではなかった。ただ直感と激情があっただけである。これで生きるというのは、これを職業とするとか、これで糊口をしのぐという意味ではなく、生き方、あるいは実存的支柱というような意味である。言い換えれば、人生を掛けるに足る対象として、フラメンコを選ぶということである。(序章より)
歴史、それを担う主体、ジプシー、成立の場所であるアンダルシア研究などを深く掘り下げ、その成果をふまえながら「フラメンコとは何か」をバイレ(踊り)の実践的視点から問い直す。 *本書は2004 年刊行の新装版です。