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- 世界の地下都市大解剖
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立体イラストで巡る、見えない巨大インフラ
UNDERGROUND CITIES日経ナショナルジオグラフィック社 日経BPマーケティング
マーク・オーブンデン 梅田智世 竹花秀春- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2021年03月
- 判型
- B4
- ISBN
- 9784863134607
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[BOOKデータベースより]
世界32の都市の地下をナイフでケーキを切るようにぶつ切りにした立体イラスト。そこには地下トンネルに下水道、プールや映画館、ショッピングセンターから核シェルターまで、大都会に住む人間の欲望が詰まっていた。世界の地下を知り尽くした奇才マーク・オーブンデンが細密イラストレーター、ロバート・ブラントの筆を得て近代都市の地下構造の謎を解く。
南北アメリカ(ロサンゼルス(アメリカ)―ストリートカーとともに育った街;メキシコシティ(メキシコ)―かつての湖に広がる街;シカゴ(アメリカ)―一段高くなった街 ほか)
[日販商品データベースより]ヨーロッパ(ジブラルタル(イギリス領)―謎めいた岩山;マドリード(スペイン)―迷路とメトロ;リバプール(イギリス)―世界初の鉄道トンネル ほか)
アジアとオセアニア(ムンバイ(インド)―7つの島からなる都市;北京(中国)―手作業で築かれた地下都市;東京(日本)―超巨大都市の地下にあるもの ほか)
世界の大都市は、地下空間を様々なかたちで開拓してきた。とりわけ近代以降の都市の地下には、急増する人口に合わせて巨大な地下構造物が次々と建設された。下水道や道路トンネルに始まり、商店街や映画館、体育館やプール、倉庫や金庫、防空壕や核シェルターなど、都市の地下は市民の欲求を満たす様々な構造物で溢れている。さらに、これらの地下構造物の間を縫うようにして、近代都市の象徴とも言える地下鉄ネットワークが隅々まで張り巡らされている。本書は、近代都市の成長過程をたどりながら、決して外側からは見ることのできない地下構造物の全容を、精密な立体イラストや写真を使って解説する。
著者マーク・オーブンデンは、とりわけ世界各地の地下鉄に詳しく、初期の地下鉄建設の貴重な写真やイラスト、詳細な路線図などを駆使して都市ごとの地下鉄発展史を明らかにしている。