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[BOOKデータベースより]
20歳結核、30歳子宮がん、60歳糖尿病。そのたびに、食べることで命拾いした。レタスの野菜あんかけ、ポタージュ・ペイザンヌ…健康レシピと長生きの秘訣。「おいしい」は、魔法の言葉。
1章 60歳でかかった糖尿病。そこから食生活をすべて変えました。(思いもかけなかった糖尿病、命と食について真剣に考えるきっかけになりました。;苦手なカロリー計算は人に頼り、3日間で帳尻を合わせる、自分流のスタイルを考えました。 ほか)
2章 実は、大病つづきだった若いころ。克服できたのは、やっぱり食のおかげね。(二十歳で結核を患ったものの、「とにかく食べて治そう」と。療養中はケーキ作りが生きがいに。;戦中戦後で、食のたいせつさ、人においしいと食べてもらえる喜びを知りました。 ほか)
3章 家庭の料理をもっとおいしく。それが家族を健康で幸せにする。(ル・コルドン・ブルーで習った仏料理。再発見したのは、和食の素晴らしさでした。;ポタージュ・ペイザンヌは、フランスの家庭料理。「これなら日本人になじむ」と直感。 ほか)
4章 老いても、おいしく暮らす秘訣。70歳からの長寿ごはん。(「お腹すいた」と目覚める幸せ。ヨーグルトとフルーツ、パンと紅茶がいつもの朝食。;酢を活かしたさっぱり味、“白身魚ときゅうりの酢炒め”覚えておくと便利です。 ほか)
5章 おいしく、ミーハーに、身ぎれいに。老いの日々を前向きに暮らす。(87歳で大腿骨骨折、2度の手術を経て快癒。寝たきりにならない心がまえとは。;フランスにも連れて行ったほどの犬好き。“これが最後”と決めた犬を、天国に見送ったあとのこと。 ほか)
20歳結核、30歳子宮がん、60歳糖尿病。そのたびに、食べることで命拾いした。レタスの野菜あんかけ、ポタージュ・ペイザンヌ…。著者の命をつないだ、思い出深い料理の数々と、そのレシピにまつわる物語。
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ラブおばさんの愛称で親しまれ、今も現役料理家として活躍する城戸崎愛、91歳。20歳で結核、30歳で子宮がん…親しい人たちを失い、波乱万丈の人生でも辛い時こそ美味しく食べるために、工夫をこらしてきました。野菜嫌い克服に「千草和え」「レタスのあんかけ」といった料理や、「イヤリングは欠かさない」などのエピソードを含め、91歳現役料理家の、いつまでも元気に愛らしく齢を重ねるコツを紹介します。