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- 熊本地震 いのちを守る!
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- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2018年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784837804864
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【2012年02月発売】
[BOOKデータベースより]
米・水・保存食、HELP!震度7の前震と本震、続発する余震の恐怖。2016年4月に発生した熊本地震において、熊本県上益城郡御船町にある老人総合福祉施設「グリーンヒルみふね」がどのような状況に陥ったか、それにどのように対処してきたかをまとめたもの。
第1章 前震―2016年4月14日21時26分(カルピスウォーターの奇跡;とにかく施設に行かなければ! ほか)
[日販商品データベースより]第2章 本震―2016年4月16日1時25分(施設長室からの脱出;すさまじい光景 ほか)
第3章 全国からの支援(支援物資を求めて;米・水・保存食、HELP! ほか)
第4章 災害時の組織体制(夜間物資の受け入れ;災害時対応組織の結成 ほか)
熊本地方は、2016年(平成28年)4月14日21時26分の前震、同年4月16日1時25分の本震と2度にわたる大地震(震度7)に見舞われた。
本書は、この熊本地震において、熊本県上益城郡御船町にある「老人総合福祉施設グリーンヒルみふね」の中で実際に起きた出来事を、施設長である著者がフェイスブック(Facebook)を通じて、現場から発信した内容をもとにまとめたものである。全国でこれから起こり得る地震などの災害において、福祉施設がどのような体制をとれるのかを提言した。
「何を心構えとして持っておかなければいけないのか」
「指揮官としてどうあるべきなのか」
「最善の策は何なのか」
著者はその時、その時に起きた問題や課題に、現場の責任者としてどう対処していったのか、どのようにして職員のモチベーションを維持することができたのか――これらの事実を伝えるとともに、30人の職員の証言も掲載した。大災害時における社会福祉法人や地域の防災体制のあり方を問う。