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- 西成で生きる この街に生きる14人の素顔
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価格:792円(本体720円+税)
【2023年04月発売】
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[BOOKデータベースより]
元ヤクザ、宗教家、ドヤ管理人、介護士、泥棒市、元シャブ中、福祉活動家…この街で育ち生きていくということ。
第1章 西成の「仕事人」たち(仕事を斡旋する「手配師」の実態―人夫出し・上村さん・大内さん(仮名);ついに辿り着いた“西成の裏事情”―元売人・太田さん;「ドヤ」で生涯を終える人々の暮らし―日光ワンズ責任者・池末隆之さん ほか)
[日販商品データベースより]第2章 医療・介護が抱える闇(悪事が横行する医療現場の実態―元社会医療センター看護師・吉田さん(仮名);クスリ売りが語る「泥棒市」のリアル―路上のクスリ売り・伊藤さん(仮名);「介護」の本来の姿を取り戻したい―あさひ在宅サービスセンター代表・山本麗子さん ほか)
第3章 西成の「生き字引」たち(街を知り尽くす男が語る「あの頃」―かずやんさん;「西成に中華街を!」林さんの苦悩―株式会社盛龍・代表・林伝竜さん;元売人による、薬物更生支援団体―日本達磨塾・主宰・木佐貫真照さん ほか)
「人が最後に流れ着く街」と称されることが多い西成。
西成とは大阪市西成区の北部にある萩之茶屋、太子、山王、天下茶屋北、花園北を中心とした小さい地域のことを指し、本書ではそのなかで生きる代表的な人たちを取り上げている。
この地域には行政が把握しているだけで2万5000人という人間がいまも生活をしており、その中の多くが簡易宿舎である“ドヤ”や生活保護受給者専用の福祉アパートに居住しているという特徴のある街である。住民登録していない人間も数多いので、実際の人口は行政も把握できてはいない。
それらの人たちを陰で支えているのが本書に登場する14人であり、その人たちの素顔と本音をそれぞれ取り上げている。