この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 僧の怪談
-
価格:781円(本体710円+税)
【2024年04月発売】
- 人形の怖い話
-
価格:924円(本体840円+税)
【2023年07月発売】
- 実話奇譚 狂骨
-
価格:858円(本体780円+税)
【2023年10月発売】
- 眠れなくなる怪談沼 実話四谷怪談
-
価格:1,400円(本体1,273円+税)
【2023年05月発売】
- 実話怪談 恐の家族
-
価格:781円(本体710円+税)
【2023年04月発売】
[BOOKデータベースより]
実話奇譚として蒐集された幼少期〜成年前の体験談から少年たちが主人公になっている不思議な話を厳選して綴り明かす。幽明境を異としない少年たちに襲い掛かる怪異の数々とは。
妖し怪し異し(宝ヶ池のハク;父のコート ほか)
[日販商品データベースより]学校(五月の包帯;寄宿学校の怪 ほか)
幽霊(峠道;心霊ビデオ ほか)
冒険奇譚(古井戸;霊園から疾く来る ほか)
家と所縁(ピアノ;猫と蟲の話 ほか)
淡き懐かしい、少年時代。あの頃、すぐそばにあった
異界の扉がふたたび開く。これは恐い。
――朝宮運河(書評家)
妖し怪し異し世界に触れた少年たちの不思議な体験とは。
異能の奇譚蒐集家による実話怪談ルポルタージュ。
実話奇譚として蒐集された幼少期〜成年前の体験談から
少年たちが主人公になっている不思議な話を厳選して綴り明かす。
幽明境を異としない少年たちに襲い掛かる怪異の数々とは。
妖であり怪である、人とは異なる存在を「あやしい」と畏れな
がらあの者たちに魅了されてしまうのはなぜだろう。幼い日の
息子が聞かせてくれるあやしい者たちの話を、どれほど私は楽
しみにしていたことか。黄昏時、公園から帰る道すがら、不思
議な存在に出遭った物語を聞きながら、妖や怪が棲む世界への
憧れと郷愁を覚えずにはいられなかった。私がそこへ還るのは、
此の世に永の別れを告げるときだとしても……(本文より)