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- 犬たちの江戸時代
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- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2019年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784794224088
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[BOOKデータベースより]
「江戸に多いもの、伊勢屋稲荷に犬の糞」と落語でネタにされるほど、江戸には犬が多かった。犬はいつから増えたのか?なぜ犬の糞は放置されたのか…。さまざまな史料に散らばる犬関連の記述を丹念に拾い集め、江戸時代の犬の生態を精査。時の将軍の意向に翻弄されながらも懸命に生きた犬たちの姿を描く傑作歴史読み物。
第1章 花のお江戸は犬ばかり―「伊勢屋稲荷に犬の糞」の謎
[日販商品データベースより]第2章 江戸初期の犬事情(一)―犬食い
第3章 江戸初期の犬事情(二)―御鷹餌犬と鷹狩り
第4章 「犬」―虐げられた言葉
第5章 綱吉登場、増え続ける江戸の犬
第6章 「犬は遠くへ捨てなさい」
第7章 犬たちの文明開化
花のお江戸は犬ばかり。
家康時代から幕末まで、犬たちの波瀾の歴史を描く傑作読み物。
「江戸に多いもの、伊勢屋稲荷に犬の糞」と落語でネタにされるほど、江戸には犬が多かった。
犬はいつから増えたのか?
なぜ犬の糞は放置されたのか……。
さまざまな史料に散らばる犬関連の記述を丹念に拾い集め、江戸時代の犬の生態を精査。
時の将軍の意向に翻弄されながらも懸命に生きた犬たちの姿を描く傑作歴史読み物。
『伊勢屋稲荷に犬の糞』改題。