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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
江戸後期におけるオランダ以外のヨーロッパに対する関心を喚起した名著だから。(金沢左近将監/男性/50代)
[BOOKデータベースより]
『東日流外三郡誌』はあそべ族、つぼけ族、あらはばき族などの津軽の古代から中世・近世にかけての興亡を克明に描写した奇書である。現代人の手になる偽書との攻撃がはげしいが、謎の著者・秋田孝季の正体をつきとめ、偽書説に一矢をむくいる。
序章 ある奇書を巡る闇
第1章 「古代」を伝承したのは誰か
第2章 三内丸山遺跡
第3章 秀吉、家康時代の秋田家
第4章 『赤蝦夷風説考』と湊源左衛門
第5章 松前藩の内訌
第6章 二人の秋田孝季
第7章 湊源左衛門の執念
第8章 『東日流外三郡誌』の中世
第9章 安倍の怨霊
第10章 『東日流外三郡誌』は果して偽書か