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[BOOKデータベースより]
七〇年代と添い寝した昭和の歌姫・藤圭子はなぜ、孤独な最期をとげたのか。平成の歌姫・宇多田ヒカルとの親子二代にわたる壮絶な宿命を、哀悼を込めて描く巨艦ノンフィクション!
序章 藤圭子と宇多田ヒカルの宿痾
[日販商品データベースより]第1章 私の人生、暗かった
第2章 演歌の星「藤圭子」誕生前夜
第3章 「藤圭子」伝説
第4章 藤圭子、絶頂からの転落
第5章 宇多田ヒカルの宿痾
作家の五木寛之は、藤圭子の演歌を「<艶歌>でも、<援歌>でもなく、正真正銘の<怨歌>である」と評した。藤圭子は、人生の辛酸を嘗めた作詞家・石坂まさをが書いた「圭子の夢は夜ひらく」にあるように、「十五、十六、十七と 私の人生暗かった」と歌い上げた。 1970年代、若者たちは失意に満ちていた。学園紛争から安保闘争へ連なる革命に敗北していた。外に向けられたエネルギーは萎み、あてどない気分に揺れていた。 戦後日本の高度成長の陰で、人々は急激な明るい変貌ぶりに不安と迷いを覚えた。 藤圭子もまた、デビュー前に、人知れ