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[BOOKデータベースより]
第1部 開発人類学を再考する(共生社会づくりの開発論―「内外」をつなぎ直す多元的価値の視点(真崎克彦);開発人類学の源流―実用的・応用人類学とは何だったのか(関根久雄);開発人類学の逡巡(関根久雄);創発的協働としての開発人類学(関根久雄))
[日販商品データベースより]第2部 開発における人類学的思考(遊牧民に学んで開発を転換し、世界を繋ぎ直す―不確実性学派の挑戦(湖中真哉);異文化に寄り添うための思考法―海外ボランティアを志す人へ(関谷雄一);「利用者」から見た開発人類学再考―成果重視の時代における開発協力と人類学(花谷厚))
第三部 開発人類学の実際(開発現場における「支援とわたし」の相対化―他者への想像力が切望される時代に(小國和子);パラグアイ「農村女性」と夢を紡ぐ―理論と実践の往還を通して(藤掛洋子);開発プロジェクト評価と人類学―「文化的要素」の適用可能性(関根久雄);生産と消費の利害を「つなぐ」―ラオスにおける珈琲農協再建プロジェクトを例に(箕曲在弘);日常世界の開発人類学―暮らしの試行錯誤に寄り添う技法;日本の地域づくりにおける開発人類学の企て―「つなぐ」を具現化する三つの様態)
「開発=資本を投下して経済成長を促すこと」から「現地の人々が幸福を追求するために主体的に関与しうる開発」へ。この新しい開発観を実践する中で人類学者が果たすべき役割とは。援助機関と現地の社会・人々をつなぎ、現地の声を代弁し(アドボカシー)、地域の主体性や多元的価値に基づく共生的社会をめざす「開発人類学」の再構築に向けて、これまでの論点を整理するとともに、パラグアイやソロモン諸島、ラオス、インドネシア、日本などにおける実践例を紹介する。
[執筆者]
関根久雄 (はじめに、第2章、第3章、第4章、第10章、おわりに)
真崎克彦 (第1章)
湖中真哉 (第5章)
関谷雄一 (第6章)
花谷 厚 (第7章)
小國和子 (第8章)
藤掛洋子 (第9章)
箕曲在弘 (第11章)
寺内大左 (第12章)
早川 公 (第13章)