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[BOOKデータベースより]
「悪いことは三度重なる」とはよく言ったもので、11歳の少年ジェイミーに不運は続けてやってきた。愛猫の死、父親の失踪、そして伯母の記憶障害。しかし彼の前途には、さらにもう一つの悲劇が待ち受けていた…。そのトラウマを内に秘めながら過ごす彼の前に、あるとき、オードリーという風変わりな女の子が現れる。徐々に心を開いていくジェイミーだったが、とあるきっかけにより彼女の前で生々しい事件の記憶が甦り、パニックに陥る。そんな彼の心情を察してくれたのが記憶障害の伯母だった。そしてジェイミーはついに、四つめの悲劇について口にする…。少年の心の揺れをみずみずしい筆致で描いた感動作。
[日販商品データベースより]11歳の少年ジェイミーにおこる不運。愛猫の死、父親の失踪、伯母の記憶障害。さらに、もうひとつの悲劇が待ち受けていた…。トラウマを抱えた少年の心の葛藤と成長を生き生きと描く、切なくて心あたたまる感動作。