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- 白子の柚子釜
-
一膳めし屋丸九 四
ハルキ文庫 時代小説文庫 な19ー4
- 価格
- 726円(本体660円+税)
- 発行年月
- 2020年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784758443678
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[BOOKデータベースより]
じゅうじゅうと脂ののったさんまの塩焼き、柚子の香りとともにぷりぷり濃厚な白子を味わう柚子釜、ていねいに蜜を含ませた栗の渋皮煮―面倒見のよい姉御肌のおかみ・お高が切り盛りをする一膳めし屋「丸九」は、今日も大繁盛。ある日、先代から丸九で働くお栄は、一人歩きの夜道で、誰かに見られているような気配を感じる。それが度重なり、もしや別れた亭主ではと不安になるお栄。一方、色恋には奥手になってしまうお高は、旅に出たきり音沙汰のない作太郎のことでやきもきして…。実りの秋、人想う秋。ますますおいしくて目が離せない、シリーズ第四巻。
[日販商品データベースより]じゅうじゅうと脂ののったさんまの塩焼き、
柚子の香りとともにぷりぷり濃厚な白子を味わう柚子釜、
ていねいに蜜を含ませた栗の渋皮煮──
面倒見のよい姉御肌のおかみ・お高が切り盛りをする一膳めし屋「丸九」は、今日も大繁盛。
ある日、先代から丸九で働くお栄は、一人歩きの夜道で、誰かに見られているような気配を感じる。
それが度重なり、もしや別れた亭主ではと不安になるお栄。
一方、色恋には奥手になってしまうお高は、旅に出たきり音沙汰のない作太郎のことでやきもきして……。
実りの秋、人想う秋。ますますおいしくて目が離せない、シリーズ第四巻。