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[BOOKデータベースより]
原植物に関するゲーテの主張に対してシラーは反論します。“それは経験ではありません。ひとつの理念であるにすぎません”その反論に対してゲーテは答えます。“私が自分でも知らぬうちにひとつの理念を持っていたということ、しかも私がそれを眼で見ていることは、とても嬉しいことです”本書は、植物に関するゲーテの観察方法に基づきながら、そこに射影幾何学的観点を導入した新した科学的アプローチの記録です。
1 シュートの身振り
[日販商品データベースより]2 原空間形態―近代幾何学と、空間の対極的形態
3 物質空間とエーテル空間―HELIOPLASTIK(エーテル的‐彫塑的に作用する太陽空間の幾何学)
4 シュートのエーテル空間
5 放射的形態形成と周縁的形態形成―葉‐空間の彫塑的形態
6 根とシュート―レムニスカーテ的な空間形成
7 花の世界
<生きているもの>のあり方はつねに変化しています。ですから私たちの観察方法が活動的・流動的にならなければ生命現象を総合的に捉えることはできません。ここにゲーテとシュタイナーが登場します:ゲーテの植物学における<メタモルフォーゼ>の理念も、シュタイナーが<エーテル体>について語ったのも、変化のなかにある生命現象をこそ観察しなければならないという認識に基づいています。本書は両者の観察方法を基礎に置き、両者の視座から拡張された射影幾何学を導入した、新しい科学的アプローチの記録です。