[日販商品データベースより]
赤いコップから何かがごそごそ、ごそごそ出てきたよ、何かな。赤いコップから出てきたのは赤いりんご。今度は青い傘からふわふわ、ふわふわと…。鮮やかな色とくっきりとした形で描かれた赤ちゃんにぴったりの絵本。
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赤いコップから何かがごそごそ、ごそごそ出てきたよ、何かな。赤いコップから出てきたのは赤いりんご。今度は青い傘からふわふわ、ふわふわと…。鮮やかな色とくっきりとした形で描かれた赤ちゃんにぴったりの絵本。
乳児親子の会おはなし会向けにセレクト。
題名の通り、色の概念を体感する趣向となっています。
赤いコップから赤いりんご、青い傘から青い風船、などど、
色そのものというよりは、色の概念を認識することに主眼をおいているような気がします。
実は色彩的には、オレンジや水色に近いだけに、
その不適合さへの懸念のレビューも多く見受けられますが、
そのあたりは、もう少し年齢が上がってから、
たくさんの色のバリエーションが理解できるようになってからきちんと学ぶ、
と考えればいいような気がします。
この作品自体は、登場した物から、同じ色の違うものが登場する、いないいないばあ的な楽しさと、
同じ色、という概念を体感する、でいかがでしょうか。
もちろん、擬音もたっぷり耳で楽しみましょう。(レイラさん 40代・兵庫県 男の子19歳、男の子17歳)
【情報提供・絵本ナビ】