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古来、神は日本人の精神的より所として存在し、国家成立に大きな位置を占めていた。初版刊行から一〇年、沖ノ島や律令国家祭祀に新知見を加えるなど、記述を見直しよりわかりやすく編集。今も息づく神道の世界へ誘う。
1 神道とは何か
2 神道の歴史(祭祀の誕生;律令国家と祭祀;多様化する神道―平安時代・中世;理論化する神道とその再編;新たな神道体制の確立)
3 神社分布と神道の現在
古来、神は日本人の精神的より所としてあらゆる場所に存在し、国家成立に大きな位置を占めるようになった。天皇祭祀、神信仰のあり方など基本事項を詳細に描き、現代神社の信仰分布を解明する。初版刊行から10年、沖ノ島や律令国家祭祀に新たな知見を加えるなど、記述を全面的に見直しよりわかりやすく編集。今も生活に息づく神道の世界へ誘う。
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