- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(1週間程度で出荷)
- 戦国大名の兵粮事情
-
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2015年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784642058155
[BOOKデータベースより]
戦時の食糧であり、勝敗を左右する重要物資でもあった兵粮。戦国大名は、これをいかに取り扱い、戦に臨んだのか。調達法や備蓄、食糧以外の用途など、兵粮のさまざまな側面から戦国大名と社会のあり方を捉え直す。
兵粮への視線―プロローグ
戦国大名登場までの兵粮
戦時の兵粮・平時の兵粮
戦国社会の経済状況
兵粮の到達点
兵粮のゆくえ―エピローグ
戦時の食糧であり、勝敗を左右する重要物資だった兵粮。戦国大名は、これをいかに取り扱い、戦に臨んだのか。調達法や備蓄、食糧以外の用途など、兵粮の様々な側面から戦国大名と社会のあり方を捉え直す。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 享徳の乱と戦国時代
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2020年05月発売】
- 中近世移行期の公儀と武家権力
-
価格:7,700円(本体7,000円+税)
【2017年12月発売】
戦時の食糧であり、勝敗を左右する重要物資でもあった兵粮。領国を支配する戦国大名たちは、兵粮をどのように取り扱い、戦いに臨んでいたのか。戦況に応じた調達法や、平時の備蓄、物資購入費や給与としての役割など、兵粮を「モノ」と「カネ」の二つの側面から分析。戦国期の戦争と経済の関係を明らかにし、戦国大名と社会のあり方を捉え直す。