- やかまし村のクリスマス
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ポプラせかいの絵本 13
Jul i Bullerbyn.ポプラ社
アストリッド・リンドグレーン イロン・ヴィークランド 尾崎義- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2003年11月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784591078891
[BOOKデータベースより]
わたしのなまえは、リーサ。やかまし村にくらしています。やかまし村には、3げんの家があり、7人のこどもがいます。やかまし村のこどもたちは、みんな、クリスマスがだいすきです。これから、とってもたのしかったきょねんのクリスマスのことをおはなしします。
[日販商品データベースより]やかまし村には3軒の家があり、7人の子どもがいる。村の子どもたちは、みんなクリスマスが大好きで…。スウェーデンの子どもたちに40年間愛され続けてきた絵本、待望の復刊。
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やかまし村には3軒の家があり、7人の子どもがいます。クリスマスが来ると、やかまし村はとびきり楽しくなります。クリスマスの3日前にしょうが入りのビスケットを焼き、クリスマス・イブの前の日には森へ行き、クリスマス・ツリーを切ります。イブの晩には、家を1軒1軒まわり、クリスマスの歌を歌います。
『長くつしたのピッピ』でおなじみスウェーデンの児童文学作家リンドグレーン作「やかまし村シリーズ」のクリスマス絵本。女の子リーサが、やかまし村のクリスマスを回想して語るお話です。作中のビスケットの缶から想定して、時代は1925年以降。男の子3人、女の子4人が力を合わせて生活する姿は、当時の生活力そのものだったのでしょう。笑顔のたえない子どもたちの様子から、たくさんの元気がもらえそうです。一番小さな女の子ケルスティンやおじいちゃんと子どもたちのやりとりは、このお話をさらに愛しいものにしています。家族、友だち、ご近所、人間っていいな……とふと再確認。ほのぼの明るい気持ちになれる一冊です。写実的でかわいらしいイラストは必見ですよ。――(ブラウンあすか)
こちらの絵本,なかなか手に入らないので,図書館で手に取ってみました。
何か不思議な派手さがあるわけではないけれど,クリスマスを迎えるやかまし村の日常がとても愛らしくて微笑ましいクリスマス絵本でした!
「やかまし村」のお話,近い初来我が子にも読んでほしいシリーズです!(まゆみんみんさん 30代・兵庫県 女の子5歳)
【情報提供・絵本ナビ】